SPEC

性能

性能

Homes You Can Feel

いい家は
見た目だけじゃない
性能の良さも兼ね備えた家

暮らしの基盤となる家は、安心安全に暮らせることが豊かな生活につながります。
カワカミホームの家は、家族が安心して暮らせるように性能の高い家をご提案しています。

川
耐震性能
耐震性能

EARTHQUAKE-
RESISTANT
STRUCTURE

耐震性能

ご家族の命を守るための
耐震等級3

数百年に一度発生する大震災でも倒壊や崩壊をせず、
数十年に一度発生する地震に対して損傷しない建物が耐震等級1です。

耐震等級3はその1.5倍の強さです。
日本住宅性能表示基準による最高等級であり、
大震災などの大きな地震でも倒壊しなかった調査実績もあります。

耐震等級

「耐震等級」とは、建物がどれだけ地震に耐えられるかを示す指標のことです。日本では「住宅性能表示制度」によって定められており、1〜3の等級があります。

耐震等級 耐震等級 耐震等級
構造計算

「構造計算」をお渡しいたします

「構造計算」を
お渡しいたします

確かな耐久性を証明

確かな耐久性
を証明

構造計算書とは、建物の荷重や積載荷重、風や地震で受ける想定荷重に対して、変形や応力が発生するのかを計算することです。
カワカミホームではより確かな地震への強さの証として、「構造計算」を実施。
お引き渡しの際に構造計算書をお渡しいたします。
※規格住宅では耐震等級3のオプションを追加時にのみお渡しいたします。

飾り
断熱&省エネ
断熱&省エネ

INSULATION&
ENARGY SAVING

INSULATION&
ENARGY
SAVING

断熱&省エネ

一年中快適に暮らすための
高断熱で省エネな住まい

人生の半分以上を過ごす家だから、快適に暮らしたい。
夏は「涼しく」、冬は「暖かい」、そんな空間はご家族の健康にも
お財布にもやさしい住まいです。

蓄熱効果のある断熱材は、一味違う快適性を生みだします。
カワカミホームは全棟、UA値0.46以下を標準とし、
断熱等性能等級6にも対応可能です。
岡山市・倉敷市を中心とした6地域において「断熱等級6」の性能を
満たしています。

※UA値とは、住まいの断熱性能を表す指針、UA値(外皮平均熱貫流率)
※UA値は、住まいの計画により一部仕様が異なる場合があります。

01カワカミホームの家は全棟
UA値0.46以下が標準仕様の高性能、長期優良住宅仕様

2022年の日本住宅性能表示基準一部改定により、3つの等級が新設されました。岡山県では地域ごとの気候条件を考慮した3つの「地域区分」が定められ、それぞれに基準値が設定されています。

■ 断熱性能基準一覧表
断熱性能基準一覧表 断熱性能基準一覧表

02熱の出入りが大きいのは窓。
だから、窓の断熱対策も大切に。

02熱の出入りが大きいのは窓。だから、窓の断熱対策も大切に。

窓は、複層ガラスでスペーサーが樹脂サッシのものを推奨しています。
スペーサーを樹脂サッシにすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を防ぎ経年劣化対策にもつながります。

■ 断熱窓の種類
断熱窓の種類 断熱窓の種類

03ヒートショックがゼロの家

ヒートショックがゼロの家
カワカミホームの家は年中快適な温度だから、
ヒートショックを防ぐ。
カワカミホームの家は
年中快適な温度だから、
ヒートショックを防ぐ。

ヒートショックとは寒い冬に、暖かい浴室から寒い脱衣所へ移動すると急激な温度変化が生じ、血圧の上昇が起こり、心筋梗塞、脳梗塞といった命に関わる病気を引き起こす健康被害です。

このヒートショックが原因で亡くなる方は、年間1万人以上と言われており、
この数字は過去約50年間減少していません。
ヒートショックの事故を未然に防ぐために大切なことは、
家全体の温度を一定のあたたかさを保つこと。
気温が安定していることで体への負担は少なく、家族の健康も確保できます。

高気密・高断熱を実現するカワカミホームだからこそ
どの部屋も一年中温度差の少ない室内環境を保つことができ、
家族の健康を守ることができるのです。

家の断熱性能が低いと部屋と部屋との間に大きな温度差が生じてしまう 家の断熱性能が低いと部屋と部屋との間に大きな温度差が生じてしまう 一般の家との比較 一般の家との比較

強い耐震性と高い断熱、省エネを実現する
カワカミホームの家
その秘密は…

強い耐震性と高い断熱、
省エネを実現する
カワカミホームの家
その秘密は…

断熱材FPパネル

INSULATION
FP PANEL

断熱材「FPパネル」

FPロゴ

01人にも地球にも優しい断熱材
「FPウレタン断熱パネル」

「FPウレタン断熱パネル」に使われているのは、熱伝導率に優れる硬質ウレタンフォーム。
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを表す指数で、値が小さい程、断熱性能が高いことを示しており、標準的な厚さ105mmのウレタン断熱パネルでもその数値は0.019W/mk。断熱材の中でも最高ランクの性能を誇ります。

HFO発泡剤は、地球温暖化への影響が小さい環境に優しい次世代の断熱材用の発泡剤です。
HFO発泡剤は、断熱材などを発泡させるために使うガスの一種で、従来使われていたHFCに比べて、地球温暖化係数(GWP)が非常に低いのが特長です。

FPウレタン断熱パネル
断熱力の比較
断熱力の比較 断熱力の比較

02火事でも燃えない断熱材

ウレタン断熱FPパネルの中は、硬質ウレタンが隙間なく充填されていて、火が燃えるために必要な酸素が存在しません。
万が一、火災になっても表面が炭化した状態になるだけでそれ以上は燃え広がりにくい構造になっています。
下の写真は、他構造材と燃焼具合を比較したものです。

■ 構造材をガスバーナーで燃焼した際の比較
■ 構造材をガスバーナーで
  燃焼した際の比較
構造材をガスバーナーで燃焼した際の比較 構造材をガスバーナーで燃焼した際の比較

03FPウレタン断熱パネルは水と湿気に強い自信の証として、パネル素材内部の「無結露50年保証」をお約束しています。

無結露50年保証

「FPウレタン断熱パネル」の素材として使用される硬質ウレタンフォームは、水や湿気をほとんど通さない独立気泡構造。
素材自体の優れた耐水性・防湿性に加えて、外壁下地の内側に通気層を設けることにより、湿気の侵入や滞留をシャットアウトしています。そのため壁内結露の心配はほとんどなく、経年による品質の劣化もほぼない高性能の証として、パネルの素材内部について「無結露50年保証」をお約束。
保証書の発行に際しては、C値・UA値・室内環境測定などにおける基準を設定し、確かな品質レベルでご提供します。

無結露50年保証

隙間が生じない徹底された

隙間が生じない
徹底された

01

  • 柱とのクリアランス1mmの組み上げ精度
    気密施工

    柱とのクリアランス1mmの組み上げ精度
    「FPウレタン断熱パネル」と柱の間のクリアランス(=隙間)は、わずか1mm程度という高い精度。施工現場で職人がハンマー(掛矢)を使用して、ぴったりとパネルをはめ込んでいく必要があるほどです。クリアランスを最小限とすることで、高い気密性を実現できます。

  • 気密処理
    気密処理

    パネルは隙間なく敷き詰められ、気密テープを使って隙間をふさぎます。配管や配線の施工時に生じる隙間には、ウレタンフォームを注入した上で、気密テープを使う徹底した仕上げを施しています。優れた耐水性も備えており、床上浸水を防ぐ効果も期待できます。

  • 全棟に気密測定を実施
    全棟に気密測定を実施

    経年変化の少ない優れた気密性能
    気密の測定は、専門の技術を持った気密測定技能者が、一棟ずつ装置を使って丁寧に行っています。「FPの家」は、性能劣化のほとんどない「FPウレタン断熱パネル」を使用しているので、気密性能も経年変化が非常に少なく、快適な住み心地を長く保ちます。

24時間計画換気でいつでもクリーンな室内環境

24時間計画換気で
いつでもクリーンな室内環境

02

  • 換気は高断熱と高気密な住まいとの相乗効果を発揮
    換気は高断熱と高気密な住まいとの
    相乗効果を発揮

    高い断熱性と気密性は、計画換気システムは本来のチカラを発揮します。気密性が低く隙間が多い家では他の穴から空気が漏れてしまい、部屋全体のスムーズな空気循環ができなくなり、部屋ごとの温度にバラつきができたり、汚れた空気も留まったままになってしまいます。

  • 汚れた空気はもちろん結露の原因となる湿気やほこりも排出
    汚れた空気はもちろん
    結露の原因となる湿気やほこりも排出

    計画換気では、気になるニオイや汚れた空気の他にも、結露の原因となる湿気もまとめて外へ排出しています。また、室内では空気が絶えず循環しているので床や棚にホコリが溜まりにくく、掃除の手間が半減。クリーンな室内を容易に保つことができます。

04FP軸組工法で、大切な家族と財産を守ります

地震の揺れに強いFP軸組工法

一般的な木造建築の在来軸組工法は、柱や梁などを組み上げて家の骨格を作り、筋かい等の「軸」構造の強度を作るを工法となりますが、FP軸組工法は軸組に耐震部材としての「FPウレタン断熱パネル」を「面」として組み込み、さらなる強度を引き出す工法となります。面で作る丈夫な箱構造の建物は、変形などを最小限に抑えることができる、強い剛性を備えた建物となります。

■ 地震による揺れなど、力がかかった場合の壁の役割
■ 地震による揺れなど、
  力がかかった場合の壁の役割
地震による揺れなど、力がかかった場合の壁の役割 地震による揺れなど、力がかかった場合の壁の役割